RELATIONSHIP

【オージー流】オーストラリアンママから学ぶ、「タフ・ラブ」子育て

こんにちは!Liccaです。

国が違えば考え方も違うもの。子育てスタイルだって国によって全然バラバラ。今回は、私がオーストラリアにてステイ先のママから学んだ、「タフ・ラブ」精神に基づいたオーストラリア流子育てをご紹介します!

What’s tough-love? タフ・ラブって何?

「タフ・ラブ」とは、”愛するがゆえに厳しく接する”という精神のこと。

すぐに手を差し伸べてしまうのではなく、まずは見守る!という姿勢を貫くことで、子 どもたちが自分自身で物事を考え、解決する力を伸ばし、自立心や想像力を育てる。それが「タフ・ラブ」子育てです。

1. 赤ちゃんの頃から一人部屋!

オーストラリアや欧米のママ達は、出産前に産まれてくる赤ちゃんのために「ナーサリールーム」と呼ばれる子ども部屋を用意します。ベビーベッドや授乳用のソファを置いたり、壁紙をピンクやブルーに塗り替えたり、アートを飾ったり、思い思いの可愛いお部屋を作りあげます。

思わず溜息が出てしまうような可愛いお部屋ばかりなのですが、実はその目的は赤ちゃんを一人で寝かせること。小さいうちから自分の部屋で一人で眠る習慣をつけさせることで、子供の自立心を養い、生活習慣を整えると言われているのです。もちろん、ただ部屋の中に放置するのではなく、安全な環境を用意した上で、ママは赤ちゃんが眠りにつくまで数分置きに様子を見に行き「It’s time to sleep!(寝る時間よ!)」と声をかけ続けます。これこそ「タフ・ラブ」見守る愛ですね。

2. 「タイムアウト」でクールダウン

オージーママ達はよく、自分の子どもが何か悪いことをしたり、友達や兄弟と喧嘩をしたら「time out!(休憩!)」と言い、子ども達を部屋の隅や階段の上などに一人で座らせます。これはオーストラリアや欧米で昔から良く使われている「タイムアウト」というしつけの方法で、わがままモードになっている子どもをその場ですぐに叱るのではなく、一旦親から見える範囲の静かな場所へ連れていき、何がいけなかったのか、どうしてママは怒っているのかを冷静に考えさせるというもの。子供が反省するのをしっかり見守り、自分もクールダウンした上でなぜ「タイムアウト」をしなければならなかったのかを説明します。子供が納得したらハグして終わり!すぐに叱らず、まずは見守る。これも「タフ・ラブ」精神ですね。

3. ママの時間も大切に!

授乳にオムツ変え、洗濯に掃除、時間が飛ぶように過ぎていくのが子育てライフ。子育て中のママはなかなか”自分の時間を取れないもの。日本では多い割合の家庭でそれが当たり前の現状です。ママが一人で外出するのは夢のまた夢と言われたりすることもありますが、オーストラリアの家庭では非常に多い割合で、ママが自由な時間を過ごすことが出来ています。忙しい育児の中であっても、少しでも自分の時間を確保して外に出ることがママ自身のセルフケアに繋がり、子どもに対して感情的になることを防ぎ、ハッピーに育児をすることができるとされています。実際に、私のステイ先のママも毎朝必ず30分間パパやベビーシッターに子どもを預け、ビーチへヨガをしに行っていました。日本でもより多くの人が、ママの日々の努力に対して理解を深められるといいですよね。ママにも息抜きが大切!そういった環境を作れるチャンスがあるときに思い切り息抜きをすると、また子どもたちに優しく向き合えるかもしれません。

オーストラリア流子育てに学ぼう!

厳しいように見えて実は愛情に溢れたオーストラリア流「タフ・ラブ」子育て。日本にいても真似できることはたくさんありそうです!オーストラリア流子育てのいいところを上手に取り入れ、ママにも子どもにもヘルシーな子育てをエンジョイできたらいいですね。