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【コンポストとは?】オランダ人に「日本はプラスティックが大好き」と言われた話。あなたならどう返す?

南米チリの旅行中に出会ったオランダ人に「日本は遅れている、野菜をひとつずつプラスティックに入れるのには驚いた」と言われた編集長のChiharuです。私の顔は耳まで赤く染まりました。そのストーリーを書く前に、Jane Publishers が環境保護の初めの一歩として取り組むことをご紹介いたします。是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

1. 100%コンポスト可能な素材のパッケージ

コンポストとは、生ゴミなどを分解して土に返すことを言います。Jane Publisersでは、オンラインストアで書籍をお買い求め頂いた皆さまの書籍を、100%コンポストが可能な植物由来の梱包材にお包みしてお届けいたします。写真の通り、「Hey! I am a 100% Compostable Mailer.」(どうも、私は100%土壌還元可能な梱包材です)と記載されています。素材の詳細は公式アカウントにてご紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

2. 再生紙で出来た、可愛いオリジナル包装紙

更に、受注販売にて書籍をご購入いただくと、Janeオリジナルロゴの包装紙にお包みいたします。袋同様、100%再生素材を使用しています。当初はブックカバーを作る予定でしたが、なかなか再生紙で作成出来る企業さまが見つからず、今回は包装紙にいたしました。(コラボレーションさせて頂ける企業さま、是非Chiharu宛てにご連絡を!笑)

3. Janeの梱包材はこちらで作成しています

オーストラリアの「noissue」という梱包材専門店にて作成しています。ウェブサイトはとてもシンプルで分かりやすく、画面上でも簡単にオリジナルデザインが可能です。私たちはnoissueのデザイナーさんとメールでやりとりをしながら、ロゴのサイズや色、細かいところを何度も修正していただいて、こだわり抜いて作成しました。日本でなかなかnoissueのようなチームを見つけることは出来ませんでした。冒頭に戻り、私のサスティナブルと向き合うことがあった瞬間について書いていきます。

noissueのウェブサイト

4. 心のバランスを見ながら環境と向き合う

私は以前、合計2年間オーストラリアに住んでいました。特に環境保護の取り組みが盛んな地域で、私自身進んで取り組みました。ですが真面目に取り組みすぎて疲れ果てた経験があります。日本に帰国してからは「サスティナブル」「エシカル」の言葉を念頭におきながら、「自分が出来る行動」を取りました。コンビニやスーパーで、プラスティックバッグはいりませんと言う、出来るだけコンビニのご飯を買わない、ワンシーズンしか着られない服は買わない(プラスティック削減だけが環境保護ではないですよね!)など、簡単なことです。減らしたとは言えまだお肉を食べますし、エコカップを忘れる日もあります。それでも全く何も意識していなかった頃と比べれば大きな進歩だと自分を褒めるようにしています。

5. 「日本はプラスティックが大好き」

(写真・チリのアタカマにてジョセと乗ったバスの中から)2020年の年始、私は南米チリのアタカマという地域にいました。参加したツアーで、オランダ人の女の子、イスラエル人の男の子、ドイツ人の女の子二人と昼食中に話をしました。オランダ人のジョセは、2019年のラグビーのイベントの仕事で、日本に半年間滞在したそうで、そこでのカルチャーショックを話しました。「日本人はびっくりするほど親切で礼儀正しい」「面白いアニメの広告があちこちにあるし」「とても清潔、だってChiharuを見てよ。サンドウィッチを紙に包んで食べている。日本人代表ね」「スーパーの果物や野菜はひとつずつ丁寧にプラスティック包装されているし」実は私はその前の週に食中毒にあい、2日間ほど体調が非常に悪くて、普段より神経質になっていました。手も洗えないところで、裸でテーブルに置かれたパンを素手で食べるなど、その時の私には到底出来ませんでした。事情を話すと、「当たり前よ、だってあんな清潔すぎる国、他に見たことない。南米の食事が消化出来るはずないでしょう」彼女は店のテーブルの上を走る野良猫を指さしました。私は返す言葉がなくて耳まで熱くなったのを覚えています。彼女はとても素敵な子で悪気は全くありません。全て事実だからこそ、誇らしいと言えることがある反面、悔しい気持ちがありました。

6. 南米では死ぬか、生きるか。

南米では、日本よりも格段に多くの割合の人々が、明日死ぬか生きるかの選択に迫られながら生きています。ところが日本では、多くの割合の人がサスティナブルな生活を取り入れるかどうかの選択が出来きます。幸運なことではないでしょうか?先に書いた通り、無理する必要はありません。ただ、出来る私たちがバランスを取るのは自然なことではないでしょうか。Jane Publishersでは、「環境を保護する選択がある」ことを知るきっかけになることを目標にしています。次ジョセに会ったときに、「こんな取り組みしているのよ、日本も捨てたものじゃないでしょう?」と言えるよう、日々精神して参りますので、どうか皆さまが、ご賛同いただけますように。