RELATIONSHIP

【love and hugs!】 心を育てるアタッチメント・セオリー

こんにちは、Liccaです。

赤ちゃんにとって、栄養といえば母乳やミルク。でも実はもう一つ、とっても大切な栄養があるんです。それは、目に見えないけれど、生まれて間もない乳幼児期の赤ちゃんにとても重要な心の栄養素、アタッチメント(愛着)です。

今回は、そんな赤ちゃんにとっても、ママにとっても欠かせないアタッチメントに基づいた、ハッピーでヘルシーな子育て理論、アタッチメント・セオリーについてご紹介します。

What’s attachment?  アタッチメントとは?

アタッチメントとは、直訳すると愛着という意味。

子どもが不安や恐怖から安心するために親を求め、親は子どもを安心させるためにそれに応えようとする。このように、親子がお互いの絆を深める行動をアタッチメント行動といい、それに基づいた子育て理論が、イギリスの学者ジョン・ボウルビーによって提唱されたアタッチメント・セオリーです。

1. Hug Hug Hug! / ハグの不思議な力とは?

温かい胸の中にギューッと抱きしめるハグ。

このハグにすごい効果があることを知っていましたか?

夜泣きをしている赤ちゃんをママが抱き上げるとなぜか泣きやみ、そしてベッドの中に戻すとなぜかまた泣き出す。育児中のよくある光景ですよね。毎日寝不足のママにはなかなか辛いシチュエーションですが、実は、これはママのハグに赤ちゃんを癒す特別な効果があるから。そして、このスペシャルな効果の秘密が、アタッチメントなのです。

2. The First Step of Attachment  / アタッチメントのファーストステップ

赤ちゃんは、自分を守ってくれる人から抱きしめられることで「この人にくっついていたら安全」と感じ、安心感や幸福感を得ます。そして、ママやパパは、赤ちゃんを抱きしめることで “幸せホルモン” と言われるオキシトシンが分泌され(パパからも!)「可愛い、愛おしい、守りたい!」という気持ちが生まれます。この相互作用が親子間で築いていく愛着の絆アタッチメントのファーストステップ。この愛着の絆は、赤ちゃんの恐怖心や不安な気持ちを落ち着かせるだけでなく、好奇心や思いやりの気持ちを育み、想像力や感受性を豊かに伸ばしていきます。

さらに、このアタッチメントが上手くできていると、成長に伴いナチュラルに自己肯定感を形成していくことにも繋がります。

まだ言葉も話すことができない赤ちゃん期。けれど、その間に注がれた愛情は、生涯にわたってその子の心を守り続けるのです。だからこそ、毎日できるだけたくさんの愛情いっぱいのハグで、赤ちゃんを包んであげたいですね♡

3. Go Exploring! / 探検の旅へ!

赤ちゃんは、たっぷり抱きしめられ、様々な生理的ニーズに応えてもらうことで、安心感を得て、安全を感じるようになります。ママやパパと一緒にいたら安全だということが分かると、次に「探検の旅」へ出ます。

赤ちゃんの「探検」とは身の回りのものに好奇心を持つこと。おもちゃで遊んだり、部屋の中のものに触れたりして、少しづつ自分の世界を広げていきます。安心感や安全を深く感じていればいるほど、集中して探検をすることができるのです。怖くなったら、ママのもとへ戻りハグを求め、一安心したらまた探検へ。赤ちゃんはこれを繰り返すことで、危険を乗り越える力や、創造力をつけていきます。

ママやパパは赤ちゃんにとってどんな時でも安心できる「安全な基地」。その材料がアタッチメント。一貫して赤ちゃんのニーズに応えていくことで、「基地」はより強く安全になり、さらに広い世界へ探検に出ることができるのです。

最後に

赤ちゃんとの一体感から生まれる愛情の絆アタッチメント。

私も5ヶ月の娘にこのアタッチメント・セオリーを実践中です。朝起きてから眠りにつくまでずーっと抱っこ。今この記事も彼女をスリングに入れながら書いています。大変なこともありますが、パパと協力しながら、彼女を一人前のファミリーメンバーとして私達のワークライフに迎え入れ、一緒に1日を過ごすことで、気持ちがシンクロする感覚を感じています。皆さんも、ぜひアタッチメント・セオリー、トライして見てください。子育てがさらに楽しくなるはず♡