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【台湾からの手紙】自分をいたわる大事な期間!台湾での生理事情ってどう?

みなさん、こんにちは。台湾在住のseicaです。台湾は2月の中旬に旧正月を迎え、この記事を書いている今日はまだまだ新年のお祝いムードが続いています。

私は台湾に住み始めてから約1年になるのですが、これまでに一番衝撃が大きかった台湾での「生理」事情について、ご紹介します!

身体を冷やさない!!食べ物について知ってますか?

毎月やってくる生理。気持ちも体調も左右される方も多いのではないでしょうか。また、みなさんは生理期間中に意識していることはありますか?

台湾では生理中にしてはいけないことがあるのです。それは、身体を冷やす食べ物を口にすること。氷入りの冷たい飲み物はもちろん、食べ物の持つ性質として冷やすと考えられているものもなるべく避けるようにしています。

例えばスイカ。今の時期はあまり出回らないですが、夏の台湾では日本にある一般的なスイカのサイズの3倍ほどの大きさのスイカをよく街中で見かけます。そんなスイカは身体を冷やす効果があり、火照りを抑えてくれると考えられています。暑さが厳しい真夏にぴったりの食べ物ですが、生理中に食べるのは良くありません。日本人の女性がスイカを口にしようとしたとき、台湾人の友人に取り上げられてしまって一口も食べれなかったというエピソードも聞いたことがあります。

また、身体を温める食べ物を取るように言われています。台湾らしい食べ物としては「紅豆湯(ホンドウタン)(小豆スープ)」。小豆は身体を温めると考えられているので、生理痛に効くと有名です。また、「麻油雞(マーヨウジー)(生姜と鶏肉のスープ)」は一杯食べるだけで身体の中からホカホカ、汗をかいてしまうくらい身体を中から温める効果があるスープです。このスープは生理中だけでなく妊婦さんにも良いとされています。

友人同士でもオープンに!

生理というとやはり女性特有のもので、まだまだ多くの男性には詳しく理解されていないこともあるかと思います。女性同士でも話題に出すことは少ないのではないでしょうか。私も学生時代はポーチを持ってお手洗いに向かうのは恥ずかしいと思っていましたし、ナプキンを購入するときもお会計のスタッフが男性だと躊躇ってしまうこともよくありました。

しかし、台湾では男性も生理についてよく知っています。実は、身体を冷やす食べ物・温める食べ物の知識は台湾人の彼から教えてもらったのです。普段食事をしている時でも、「この食材は女性にいいんだよ」とよく言われたりします。

父親が娘のために生理用品を買いに走るCMが放送されたことがあったり、「パートナーの生理中に気遣ってあげるポイント」などを紹介している男性向けの記事があったりして、生理に対してとても理解があると、生活していて感じています。

また男女問わず友人同士でも話題に挙がったり、生理についてとてもオープン。最初は驚きましたが、気分が落ち込んだり生理痛で動けなかったりと、なにかと辛いこともある生理期間中は、元気を装ったり我慢せず、気軽に周囲に相談することができて気持ちが楽になりました。

もっと過ごしやすくなりますように

日本では近頃、オーガニックのナプキンや生理用給水ショーツなど新しい動きが注目されてきていますよね。月に一度訪れるサイクルを気持ちよく過ごせるようにいうコンセプトは、女性にとって嬉しい流れだと思います。身体にとって大事なデトックスとも言われ、自分を見つめるタイミングにもなる生理期間がもっと過ごしやすくなるように理解を深めていくことも大事なのかもしれませんね。

今月もみなさんが大事な期間を心地よく過ごせますように。

ではまた次回、掰掰!

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